地図(そのうち載せるかも)

前置き

20世紀も末の2000年の年末、ハワイ・オアフ島に行ってきた。実は海外に行くのは生まれて初めてだった、という話もあるのだが、初めての海外旅行がハワイだなんて、売れない芸能人みたいでイヤだなぁ、もう。

そもそも、何でハワイなんぞに行ったのかと言うと、PACIFICHEM2000という、環太平洋諸国の化学会が共催する国際学会に参加するため。この学会、4年だか5年に一度、ホノルルでやるらしいのだが、そもそもハワイなんかでやる段階で、遊びに行くとしか思えない。いや、実際そうだった。一応、講演とかも聞いたし、自分で発表もしたけど、せっかくハワイに来たからには遊ばなきゃ、ってわけで、遊んでた。2年以上前の話だから、かなり忘れてるのだが、覚えてることだけ、断片的に書いてみた。

ワイキキビーチ 僕の所属する研究室では、何を血迷ったか大学院生は全員発表、発表しない4年生も全員参加というわけわかんない状況。研究室旅行とか言ってる人もいるし…。

まあ、まさに研究室総出、といったところだったが、「男の旅は一人旅」が信条の僕としては、やはり皆と群れるのは避けたかった(決して協調性がないわけではない)ので、レンタカーを借りてドライブに出たほかの連中とは一線を画し、一人"The Bus"に揺られたり歩いたりしてオアフ島を回っていた。

この、The Busというのは、その名の通りバスなのだが、オアフ島唯一の公共交通機関で、オアフ島全域を路線網がくまなくカバーしている。「アメリカ最良の輸送システム」に選出されたこともある。こういった「街のどこにでもいけるシステムが整っている」交通機関が大好きな僕(←京都市内の路線バス網とか、パリのメトロなんか大好き)としては、放っとく訳には行かない。

ハワイ滞在中、日中フリーだった日が2日間くらいあったのだが、その2日間を使ってThe Busによるオアフ島探索をした。アラモアナ・センターとかで買い物してるよりもよっぽど有意義だと思う。日本人が多いところには行きたくなかったし。

なわけで、その辺を思い出して書いてみた。


本編

サーフィン大会もやっていたノース・ショア まず1日目はホテルからアラモアナ・センターへ出て55番の路線に乗りオアフ島北端のクイリマへ。車窓からの眺めを楽しむ。それだけかい、っていうツッコミはナシの方向で。カハルウから先は海岸線沿いで穏やかな海の風景が広がる。降りたかったが時間の都合もあったので。もっとも、降りなくても十分楽しめる。

クイリマが一応55番の終点だが、そこでバスはしばらく停車し52番に変わる。結局同じバスに乗るわけ。何時に出発するのか運転手さんに聞いたら、なんか怖かった記憶がある。ホテルの前のビーチに停車するので、海まで行ってみた。

路線番号が変わり、再び出発したバスでノース・ショア方面へ。オアフ島を左回りに回ってると考えてもらえばよい。サンセットビーチあたりで降りて歩くことにした。サーフィンの大会なんかもやってた。このあたり、ノース・ショアのビーチはサーファーには有名。先ほどの東海岸とは対照的に、荒っぽい感じの海。波も高い。

再び52番のバスに乗り、ハレイワへ。市街地の入り口で降りる。外国の街の雰囲気を感じたかったので。日本人の女性二人組も同じ場所で降りてた。何かご縁があるのかしら、とも思ったが、結局何もなかった。ハレイワのメインストリートをフラフラと歩き、ノース・ショア・マーケットプレイスのあたりにあったアウトドア用品の店に何となく入った。品物を眺めていたら、店員が「ヤスイ」とか「オトク」とか言ってきたのには興ざめ。こんなオアフ島のはずれでも日本語を聞くことになろうとは。

ノース・ショア・マーケットプレイス 通り沿いのセブンイレブン(こんなとこにもあるのね)で、適当に昼飯を買って、バス停のベンチで食べてのんびりしていると、52番のバスが到着。パールシティを経由して、アラモアナセンターに帰ってきた。

もしかしたら、その前にダウンタウンで降りて、カメハメハ大王像やらチャイナタウンなんかを歩いて回ったかもしれない。次の日だった気もするけど。自分のアルバムを見ると、ハレイワの次にイオラニ宮殿とかカメハメハ大王像、アロハタワーの写真があるので。う〜ん、学会抜け出して歩いてきたのかな?結構いろいろ歩いて回った記憶があるけど。

関係ない話だが、やっぱりハワイでもよく歩いた。ワイキキとアラモアナの間も何回か歩いた。バスですぐ行けるけど、自分の足で歩いた方が雰囲気が感じられるから好き。そういえば、アラモアナの近くの本屋さんで英語で書かれた(要はアメリカ人向け)日本のガイドブックを買った。レジの姉ちゃんが変な顔してたけど気にしない。結構笑える内容だったので、ホームページで紹介しようと思っていたが、時間ができたらいずれ。


ダイヤモンドヘッドからワイキキビーチ方面 次の日(だかその次の日)は、ホテルからダイヤモンドヘッドまで歩いていく。ホテルはワイキキの東端にあったので、ダイヤモンドヘッドがよく見え、余裕で歩いていけると勘違いした。実際歩いていったのだが、予想よりも遠かった。バス路線と同じ道を歩いていたので、バスに乗ることもできたけど。

ここまでで既に疲れていたが、ダイヤモンドヘッドに登る。てっぺんからの眺めは良かった。ワイキキビーチも見渡せるし、360度の視界が広がる。日本人多くてうっとおしかったが。懐中電灯タダで貸してくれた外人は怪しかったけど、結局ホントにタダだった。なんなんだ、あれは。

下山してきて、今度はバスに乗る。今日は22番。ワイキキからダイヤモンドヘッドを通り、ハナウマ・ベイ、サンディ・ビーチを経て、シーライフ・パークへ行く路線。人気ルートらしく車内は大混雑。ハナウマ・ベイまで座れなかった。

サンディ・ビーチで下車。デスクトップの壁紙で出てきそうな海岸風景。次のバスまで1時間ほどあるので、歩いてハナウマ・ベイまで戻ることにした。途中、ハロナ潮吹き穴とかがある。実はハナウマ・ベイの次の停留所がサンディ・ビーチになっているので、この潮吹き穴へバスで行くのはかなり大変。両バス停間の距離が3kmちょっとあって、そのほぼ中間にある。

サンディ・ビーチ ハナウマ・ベイへ向かう途中、サンディビーチ方向を振り返る

ハナウマ・ベイ 暑くて結構大変だったけど、この辺の風景は個人的には大好きな種類。右上の写真の奥のほうに見える砂浜がサンディ・ビーチで、岩山の横を通る道路をずっと一人で歩いてきたわけ。

ハナウマ・ベイに到着し、上から湾を眺める。人が多いなぁ〜。で、やってきた22番のバスに乗り、シーライフ・パークまで行く。終点の近くは、結構荒涼とした風景だった。

シーライフ・パークでバス乗換え。57番のバスに乗り、カイルアを経由してアラモアナ方面へ。

ハワイ大学に行ったのは別の日だったかな。どうだったかな。オープンな感じで静かだった(休み中?)。大学内の売店でハワイ大学グッズをいくつか買ったが、持って帰ってきてどこやったんだろう。使ってるわけでも飾ってるわけでもない。他にもいろいろあった気もするが、写真と関係ないのと、覚えていないのでまあ、これくらいで。


日程的にオアフ島の西海岸に行けなかったのが残念だったが、自分的には満足の行く探索であったと思う。

で、ハワイ滞在の本来の目的である学会発表だが…、日本人が多くて、英語じゃなくて日本語で説明したりする始末。
(だって、相手が日本語で、ってお願いしてくるもんだから…)


ふにゃふにゃ写真館 ハワイ編

トップへ戻る